感染症報告業務に関わる副作用情報収集管理システム 「MESICOT®」をリリース

感染症報告業務に関わる副作用情報収集管理システム 「MESICOT®」をリリース

製薬・医療業界に特化したシステム開発及びインターネット関連システムの開発、企画運営、プロモーションサービスを手がける株式会社ミュートス(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:富山 慎二 以下、ミュートス)は、副作用・感染症報告業務に関わる副作用情報収集管理システム「MESICOT(名称:メシコ)」のリリースを発表いたします。

■ 背景

製薬業界では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)が多くのシェアを獲得するなか、新薬メーカーによる新たな領域への研究開発により、様々な新薬が創出されています。多種多様な新薬の登場により、薬の副作用も多様で複雑なものとなり、安全管理統括部門が担当している副作用報告業務では、報告件数の増加や1件あたりの作業負荷が増大しています。
一方で、営業部門のMRも、製薬企業と病院の架け橋として、薬の安全性や有効性に関する情報収集・情報提供の役割が強まるなか、副作用報告業務において、早く正確に副作用情報を収集することが求められています。
製薬企業は、自社内に限らず、国内・海外の提携先やCRO(医薬品開発受託機関)との連携等、業務プロセスが複雑化するなか、限られた要員で期限内に報告する必要に迫られており、副作用報告業務に対する施策の実施が急務となっています。

■ 製品概要

本製品は、ミュートスが得意とする製薬企業業界における業務及びシステム開発のノウハウを活かし、内資系製薬企業様への導入を通じて新たに開発したものを、「MESICOT®(メシコ)」として広くご提供させていただくものであります。
多くの製薬企業様の副作用報告業務で起きている課題・問題を解決する強力なソリューションとして、特に、安全管理統括部門で以下のようなお悩みを抱えている企業様に最適なサービスと付加価値を提供いたします。

◇ 課題事例 ◇
・扱う情報が多いうえに、情報の共有にも時間がかかるため、どうしても属人的な対応になってしまう。
・提携先や症例の重篤度などで連絡手段・連絡期限が異なるため、管理が煩雑になっている。
・過去に調査済みの症例の確認や、第一報から調査完了までの経緯の把握に時間がかかっている。
・今のシステムが将来にわたってバリデーション等の信頼性を担保できるか懸念している。

上記のほか、副作用情報の収集・提供活動を行うMRの負担を軽減し、 副作用報告業務の「あらゆる」シーンで業務をパワフルにサポートいたします。

■ 特徴

本製品は、副作用報告業務の中でも、副作用情報の収集管理に特化したシステムです。
これまで副作用報告業務にかかわる製品(サービス)としては、当局(Pmda:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)に報告することを目的としたデータ管理が主流でしたが、本製品は、当局報告に至るまでの安全管理統括部門やMRの業務に着目し、メールや電話、FAX等で煩雑になりがちな関係各所とのコミュニケーションを、効率的かつ正確に行うことで報告漏れや遅延を防ぐことを実現したシステムです。
先発医薬品や後発医薬品、内資系や外資系を問わず、副作用情報を取り扱う全ての企業様にお使いいただけます。
いくつかある本製品の特長のなかでも、副作用情報の収集管理業務における機能の網羅性(充実度)が一番の特長になります。その中でも以下の点が、当製品の優れた大きな特長になります。

◇ 機能例 ◇
・文献情報やくすり相談窓口(コールセンター)等の様々なチャネルから情報入手することが可能な情報取込機能
・第一報や追加報告だけでなく、MRとの進捗状況の共有やCROへの作業依頼が可能なコミュニケーション機能

今後も、AI(人工知能)を使った音声認識・画像解析やデータ分析機能を順次追加する予定です。

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